アメリカの複数のメディアが26日、「2014年のアフガニスタン終戦後、ホワイトハウスは最多1万5000人の米軍を駐留させ、引き続き『アルカイダ』の包囲と一掃に取り組み、治安部隊に訓練と後方支援を提供することを検討している」と報道しています。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」などはこの日、内情を知る高官の話しを引用して、「オバマ大統領は国防総省が提出したプランを検討している。プランは、2014年以降にアフガニスタンに駐留させる米軍の数を6000人から1万5000人に維持するべきだと提案している」としています。
また、この高官によりますと、そのうち約1000人はアフガニスタン国境地区を占拠している『アルカイダ』を取り締まるための対策部隊を結成し、その他は治安部隊の訓練と後方支援に協力するということです。(玉華、中原)国際・交流へ
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