アフガニスタンの政府関係者は14日、同日夜、アフガン北部クンドゥズ州で爆弾襲撃事件が起き、少なくとも15人が死亡し30人が負傷した、と発表しました。

　また、報道によると、現地時間14日夜7時ごろ、クンドゥズ州で起きた爆発事件で、15人が死亡し30人が負傷し、死傷者の多くが一般市民だったということです。目撃者の話では、爆薬を乗せたバイクが爆発を引き起こした、ということです。今のところ、犯行声明は出されていません。

　今年5月3日から、アフガンではタリバンによる襲撃が相次いでいます。主な標的は、アフガニスタン駐留のNATO（北大西洋条約機構）軍やアフガン治安部隊、それに政府高官とされていますが、死傷者には一般市民も多かったということです。（ミン・イヒョウ、山下）

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