パレスチナの医療機関が19日に明らかにしたところによりますと、イスラエルの戦闘機はこの日、引き続きガザ地区にあるパレスチナの目標を空爆し、少なくとも36人のパレスチナ人が死亡しました。これまでイスラエル軍は6日間にわたって軍事行動を続けており、ガザ地区では千人近くのパレスチナ人が死傷したということです。

　19日、イスラエル軍はガザ地区の中部にある難民キャンプを空爆し、36人が死亡しました。連日の軍事行動で、110人のパレスチナ人が死亡し、870人が負傷しました。また、半分以上の死傷者は女性や子供、高齢者だということです。

　別の報道によりますと、エジプトのカンディール首相は19日、エジプトが主宰した間接停戦交渉について、イスラエルとパレスチナイスラム抵抗運動（ハマス）の代表は共通認識に近づいたと明らかにしました。（11/20　Lin、中原）

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