中国共産党第18回全国代表大会の開催にあたり、ここ数日多くの外国の政府要人、政党と組織から祝電と祝賀のメッセージが次々と届いています。

　ガイアナ人民進歩党の総書記でもあるラモタール大統領は祝賀の書簡で「中国共産党の正しい指導があったおかげで、中国国民の経済と生活条件は絶えず改善されている。国際的金融危機を前に、中国は経済と社会の急速な発展を保ち、世界の希望となった。中国共産党第18回大会は中国の発展と進歩に更なる指導的役割を果たすものと信じている。ガイアナ人民進歩党は中国共産党との兄弟のような関係をさらに強化していきたい」と述べました。

　日本の前首相で衆議院議員である日中国際交流協会の羽田孜名誉会長と衆議院議員である日中国際交流協会の海江田万里会長はその祝賀のメッセージで「大会の円満な開催を心から祈り、中国が経済と社会の新たな改革を実施し、安定した成長を保つことを希望する」としています。

　また、日本の参議院前議長で今も参議院議員である日中友好会館の江田五月会長は「今回大会は中国だけでなく、世界からも広く注目されている。中国共産党第18回大会では新たな中央指導グループが選出されるほか、綱領が確定される。日本国民もこれに非常に関心を寄せている」としています。

　また、ハンガリー、モンテネグロ、アンゴラ、ブラジル、ラオスなどの国の政党と組織も祝賀のメッセージを送ってきました。（Katsu） 国際・交流へ