中国共産党第18回全国代表大会の開催に当たり、国際社会は「過去10年で中国がここまで発展できたのは、中国が『特色ある社会主義』の道を揺るぎなく歩んでいるためだ」と高く評価しています。

　カザフスタン大統領基金の戦略問題研究所の専門家イジモブ氏は「中国共産党の最大の貢献は30年前に改革開放と中国の特色ある社会主義の道を選んだことだ」と述べています。

　南アフリカの南部アフリカ資源観察研究所のカベンバ所長は「中国は、世界中から称えられる『中国の道』を歩んできた。この道は中国を更に強く豊かにした。同時に、発展途上国、特にアフリカ諸国のためにモデルを作った」と話しています。

　オーストラリア自由党のビショップ副党首は「中国は平和発展の道を堅持し、数億人を貧困から脱出させた。人類史上これまでにない優れた成果だ」と評価しています。

　ドイツの新聞「ハンデルスブラット」は「共産党のリードで、数億人を豊かさへと導いた国は、中国が世界で初めて、もしかすると唯一の国ではないか」と述べています。(鵬、丹羽)

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