国家ラジオ・テレビ・映画総局の副局長で中央文化体制改革と発展作業グループ弁公室の田進副主任は11日、「第18回党大会以降、中国は引き続きラジオ、映画、テレビ分野における開放を進め、オーストラリアのラジオ局やテレビ、映画業界との協力を進める」と述べました。

　これは田副局長が11日の記者会見で、オーストラリアの記者の質問に答えた際述べたものです。田副局長は、「中国国家ラジオ・テレビ・映画総局及び各ラジオ局やテレビ局はオーストラリアを含む世界各国のラジオ、テレビ関連の放送機関との交流と協力を重視し、その協力は実質的な進展を遂げた」と述べました。

　さらに、「ラジオ、映画、テレビは最も便利で最も普及している情報機関だ。この分野での協力は、両国人民の友情と理解の促進に積極的な役割を果すだろう」と語りました。（11/11　Lin、丹羽）

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