台湾の中央社の報道によりますと、イギリスのレガタム研究所(The Legatum Institute)が30日に2012年版「レガタム繁栄指数報告書」を発表しました。それによりますとノルウェーが昨年に続きトップ、デンマークとスウェーデンが後を追う結果となりました。台湾は20位にランクインしたほか、アジアの経済指標ランキングではシンガポールに次いで2位となりました。
報告書によりますと台湾地区の8項目の指標のうち、教育と経済のポイントが高く、それぞれ世界4位と世界7位にランクインしました。
またアジア太平洋地域の28の国と地区で、台湾地区の経済指標は昨年の第7位から第2位に順位を上げました。
なお2012年版「レガタム繁栄指数報告書」ランキングのトップ10は、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フィンランド、オランダ、スイス、アイルランドとなっています。(馬ゲツ・吉野)暮らし・経済へ
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