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 馬英九氏、ECFA後続交渉の早期終了を希望

2012-01-31 20:52:36     cri    
 大陸にいる台湾の企業経営者向けの2012年春節(旧正月)交歓パーティーが31日台北で行われました。

 このパーティーに出席した台湾当局の指導者馬英九氏はその挨拶で「両岸経済協力枠組み協定(ECFA)の効果を最大限に発揮させるために、その後続交渉をいち早く終了させるよう希望する」と話しました。

 馬氏はまた「この3年間、両岸関係には大きな変化が見られた。特に、ECFAは台湾企業の利益に深く関わる。そしてその『早期収穫計画』も去年からスタートした。また、今年1月には、539項目中の509項目でゼロ関税が実現し、来年はすべてでゼロ関税を実現させるつもりだ。これにより、台湾の石油化学工業や機械製造業だけでなく、アパレル、家電、農産物などを含む伝統的産業もその恩恵を受けることになる。ECFAは海峡両岸の貿易総量と貿易額の増加をもたらした。去年だけでも、台湾の輸出入はこれまでの記録を後進している。このほか、ECFAのけん引効果で、海外企業も台湾企業との協力を重視するようになった」と述べました。(ミン・イヒョウ)暮らし・経済へ

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