中国国家海洋局が25日に発表したところによりますと、釣魚島海域で定例の権益保護の巡航を行っている中国海洋監視船編隊が中国領海に侵入した日本の船舶に対し直ちに退去するよう警告したということです。

　25日5時30分、釣魚島領海で巡航を行っている中国海洋監視船51号、66号、75号と83号が日本海上保安庁の4隻の巡視船を発見し、中国公務船への妨害行為を止め、そして速やかに中国の領海から出るよう警告しました。（Katsu、Kokusei）