上海ガニの価格が下がっているそうです。今はシーズンに入り、大量に販売される季節ですが、今月24日、上海の最大の上海ガニ卸売り交易集散地、銅川路水産市場が調べたところ、毎日の販売量が100トン未満で、中国の建国記念日―国慶節期間の260トンに比べ、半分にも達していないということです。
上海ガニが販売不振のため、価格も国慶節期間に比べ、20%から30%下がっています。
市場の分析では「市場の需要に対して楽観的過ぎて、上海ガニが各地から上海に流入したため、供給過剰となった。これが、販売不振と価格下落の主な原因となっている」とみています。(ken、山下) 暮らし・経済へ
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