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 李副首相、大戦後の国際秩序維持を強調

2012-10-23 20:02:32     cri    

 中国の李克強副首相は、23日、北京を訪れたアメリカの元政府要人代表団と会見した際、釣魚島問題における中国の立場を説明し、国際社会は第二次世界大戦の成果と戦後の秩序を共同で維持すべきだと強調しました。

 アメリカの元政府要人代表団には、スティーブン・ハドレー元大統領安全保障担当補佐官などがいます。李副首相は、席上、「今年は中米が新しい交流の門戸を開いて40年になる。現在もこれからも、中米が協力パートナーシップの建設を推進する際、双方は正しい方向を堅持し、互いを尊重し、互恵協力を深め、矛盾と意見の食い違いを抑えて、両国関係の持続的な発展を推進していくべきだ」と述べました。

 アメリカ元政府要人代表団は、李副首相の中米関係に対する見方に賛同し、民主党も共和党も強固な米中関係を発展させることを支持していると語りました。(任春生、大野)

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