世界3大格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスは16日に、「スペインの長期国債格付けを『Baa3(トリプルBマイナスに相当)』に据え置き、見通しを『ネガティブ(弱含み)』にする」と発表しました。
ムーディーズの声明によりますと、ここ数ヶ月、EU・欧州連合は市場の懸念緩和に取り組み、スペインは債務削減に一連の努力を払っていることから、この決定を下したということです。
さらにユーロ圏や欧州中央銀行(ECB)の支援の下、スペイン政府は自ら努力し、合理的なコストで市場融資を続け、向こう数年間公共債務レベルの安定化に時間的な余裕をもたらしたということです。
また見通しは「ネガティブ」とされていますが、ユーロ圏や欧州中央銀行が支援の約束を実現できない場合、またはスペインが計画通りに必要な財政改革を行わない場合は、格下げする可能性があり、格下げ幅は1段階に止まらないということです。(10/17 Lin、吉野)
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