スペインの政府内閣委員会は27日に開かれた特別会議で、2013年の国家予算草案を可決しました。この予算案では、歳出を大きく調整し、備蓄金で年金を支払うことなどが盛り込まれています。これには赤字を減らし、国家の経済構造のバランスをとることで、経済危機からいち早く抜け出す狙いがあると見られています。
スペインのサンタマリア副首相は会議後の記者会見で、「今回使用する30億6300万ユーロは備蓄金の使用法律規定内で最高額になる。同時に去年の7月に続き、この資金を使用するのは2回目となる。2013年の予算案で支出が増えるのは、年金、教育資金、債券利息の三項目のみだ」と発表しました。
国家予算案によりますと、スペイン政府の債務は2013年も引き続き上昇し、現在のGDPの75.9%よりも増え、80%以上を占めることになるということです。この草案は、29日に議会で審議される予定です。(劉叡、高橋)国際・交流へ
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