シリア外務省が13日声明を発表し、ロシアのラブロフ外相が10日に行った「シリアとトルコの直接協議」という提案を受け入れると示しました。
声明は、シリアとロシアのクルムハメトブ駐シリア大使が、国の主権を守る枠組み内で事態の収拾を目指し、シリア・トルコ合同安全委員会の設置について討議したとしています。
今月3日、トルコ南東部はシリア側からの迫撃砲襲撃を受けたため、シリア領へ砲撃しました。これまで、双方の「越境砲撃」が数日間続いています。シリア政府はトルコがシリアの反政府勢力と外国武装勢力を支持しシリア政府軍と対抗していると非難しました。(ZHL、丹羽) 国際・交流へ
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