北京の天安門

天津の歩行者天国―浜江道

浙江省杭州市の西湖

江蘇省南京市の中山陵

　今年の国慶節の大型連休は中秋節と重なり、8日間となり、「史上最長のゴールデンウイーク」と言われました。北京の故宮、江蘇省南京市の中山陵、陝西省の華山、山東省の泰山などの人気観光スポットには大勢の観光客が訪れ、各観光都市を訪れる観光客数も、これまでの記録を塗り替えました。

　また、今年のゴールデンウイーク中、高速道路は一般乗用車に無料開放されました。車の急増とドライブ旅行の普及で、各地の道路で大渋滞が相次ぎ、この連休中の特徴的な風景となりました。

　これについて、専門家は「道路の渋滞から各地の観光客の急増まで、いずれも国民の休暇や旅行を切望する気持ちの表れだ」と指摘しました。中国はまさに、国民総旅行の時代に入ったようです。（孫、志摩）

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