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 中国広西、アジア観光客の新たな観光地に

2012-09-17 17:25:27     cri    

 中国の広西旅行部門が統計したデータによりますと、2012年の上半期に広西を訪れた東南アジアの観光客は延べ48.76万人となり、同期比で32.2%増加したことがわかりました。国別ではベトナム、マレーシア、韓国、アメリカ、シンガポール、インドネシア、タイ、フランス、日本、カナダで、東南アジアからの観光客が5割を占めています。

 広西は地理的条件に恵まれ、観光資源が豊富です。「桂林」、「印象・ 劉三姐」、「陽朔西街」などはすでに新たな観光名所であり経済の成長ポイントとなっています。

 業界専門家は「広西は中国とAFTA(ASEAN・東南アジア諸国連合の自由貿易協定)の出入国面における有利な政策を利用して、東南アジア諸国を対象にした国際的な観光地を建設するべきだ。ベトナムと国際観光ブランドづくりにおいて資源の共有、互いの補完性を強化し、中国とベトナムの観光協力地域を作り出す。「北部湾区」では海洋経済の新しいモデルを模索し海洋旅行を発展させ、広西への観光市場をより広げていく」と述べました。(トントン、吉野) 旅行・文化へ

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