イラク安全部門の責任者は30日、軍、警察やシーア派に対する一連の爆撃事件が各地で相次ぎ、少なくとも14人が死亡し、25人が負傷したと伝えています。
警察当局によりますと、死傷者が一番多く出たのは、首都バグダッドから北へ20キロ離れたタジ地区で、シーア派居住地にある4台の車が相次いで爆撃され、6人が死亡し、8人が負傷しました。また、バクダットでは安全部門の担当者に対する暗殺が少なくとも2回あったと言うことです。
イラクの最近の安全情勢は厳しく、ほぼ毎日のように爆撃があり、主に安全部隊のメンバーやシーア派住民が襲撃されています。 (FUYING、高橋) 国際・交流へ
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