会員登録

イタリア在住華人華僑、「保釣」デモ

2012-09-19 15:38:26     cri    

























autostart="true"



















src="mms://media.chinabroadcast.cn/japanese/20120913news5.wma">BR>



type="video/x-ms-wmv"














width="350"




height="44">

 日本政府がこのほど、中国の正義なる要求と強い抗議を顧ず、独断専行に中国の領土である釣魚島およびその付属島嶼のいわゆる「国有化」を実施しました。こうした日本政府の行動に対し、中国人民は強く反対し、また外国にいる中国人の憤りを引き起こしました。9月18日、イタリア在住の華人と華僑は、ローマとミラノでデモを行い、中国の領土主権を損なう行動を即時に停止するよう、日本政府に要求しました。

 現地時間の18日午後3時に、イタリアの首都ローマにある赤十字広場には、1千人近くの華人華僑が集まりました。これらの人々は、「釣魚島を守る責任は、われわれにある」とスローガンを声高々に叫び、釣魚島に関する日本政府の挑発的な行動と誤った言論に抗議しました。

 イタリア中国平和統一促進会の項進光執行会長は、日本政府への抗議書を読みあげました。

 「イタリア在住の華人華僑は、世界中の正義を主張する人民と同じ様に、日本政府が取った中国の領土主権を損なうあらゆる行動に断固反対し、中国政府が国家の主権と領土保全を守るために取ったあらゆる措置を擁護し支持している。日本政府が中国の領土主権を損なう行動を即時に停止し、誤った決定を撤回し、実際の行動で両国関係を改善し地域の平和を守るよう強く要求する。日本大使がわれわれの抗議書を日本政府に渡し、中国の領土主権を損なうあらゆる行動を停止するよう要求する」と読み上げました。

 デモ現場にはお年寄りもいれば、若い人も沢山います。皆が、中国の国旗と中国語とイタリア語で書いたプラカードを高く掲げ、そして『釣魚島は中国のものだ』、『必死に中国の領土を守る』、『侵略に反対し、平和を守る』、『中国政府を断固として支持する』などのスローガンを繰り返し叫びました。

 9月18日は、九・一八事変81周年にあたり、中国人にとって、特別な日です。ローマ在住の華僑林堅さんは、「国の恥を忘れるな」、「天下の興亡は、国民に責任がある」と書いたTシャツを着ています。林さんは、「外国在住の華僑は、いつも祖国に心を寄せている。釣魚島問題に関して、中国政府が取ったいかなる決定をも、われわれは支持する。昔、中国人がいじめられた。2度といじめられたくない。だから、シャツにこんなことを書いた」と話しました。

 この日、イタリア中国平和統一促進会のほか、ローマ華人華僑連合総会などはローマのデモ活動に参加し、ミラノでも華人華僑がデモを行いました。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS