中国高校生訪日代表団が19日北京を離れ、8日間にわたる日本訪問を始めました。
今回の代表団は、内蒙古、遼寧と吉林の250人のメンバーからなっています。日本に到着した後、学校間交流や文化・環境施設の見学などを行うほか、宮城県に行き、東日本大震災の被災地を訪れます。
出発前の壮行会で、在中国日本大使館の山田重夫公使は、日中関係の前向きな発展を促すため、青少年の相互理解と信頼関係を増進させることの重要性を強調しました。
代表団の団長を務める中国教育省国際協力交流局の黄穎氏は「交流を通じて友好を増進し、共に成長して、中日友好に貢献できることを願っている。新しい出会いに恵まれ、心の絆を一層深めるように」とメンバーたちに期待を示しました。(ZHL、丹羽)国際・交流へ
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