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 中国外務省、釣魚島問題について談話を発表

2012-08-17 20:32:16     cri    
 日本が15日に、釣魚島とその付属海域で中国の公民14人とその船を拘束したことについて、中国外務省の秦剛報道官は17日「これは中国の領土主権へのひどい侵犯だ」と指摘した上で、日本の艦艇が中国の船を阻止する過程で、挟み撃ちなどの危険行動を取ったことに対して、「中国は強く非難し、抗議する」と述べました。

 また、釣魚島とその付属島嶼は古くから中国の固有領土であることを改めて強調し、「日本の中国公民に対するいかなる一方的行動も不法で無効だ。釣魚島が中国に属するという事実を変えることはできず、中国政府と国民が国家領土の主権を守る意志と決心を揺るがすことはできない」と語りました。

 秦剛報道官は「長期にわたって、中国は中日関係発展の大局に着目し、対話と交渉によって釣魚島問題を解決することを主張している」とした上で、中国の領土主権を侵害する行動をやめて、対話と交渉の軌道に戻り、実際の行動で中日関係の大局を守るよう日本に求めました。(Katsu、丹羽)

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