ロンドン五輪は5日目に入り、20の金メダルが誕生しました。中国選手は飛び込み、卓球、重量挙げ、競泳の4種目で金メダルを獲得し、これで金メダル17、銀メダル9、銅メダル4となりました。
男子重量挙げ77キロ級で、中国の呂小軍選手がスナッチ175キロ、ジャーク204キロの総合379キロでチャンピオンに輝くと同時に、スナッチと総合の世界記録を作りました。
女子200メートルバタフライの決勝で、中国の焦劉洋選手が五輪記録で金メダルを獲得しました。
女子卓球シングルの決勝は2人の中国人選手の間で行われ、李暁霞が丁寧を破り金メダルに輝きました。
男子シンクロ板飛び込みで中国の名コンビ羅玉通・秦凱が1位になり、飛び込みのシンクロ4種目はすべて中国チームが優勝しました。
一方、世界バトミントン連合会は1日世界ランク1位の中国の于洋、王暁理ペアを含む4組の女子ダブルスチームの資格を取り消しました。これらの選手が31日に無気力試合を行ったためです。
中国五輪代表団も同日、「スポーツ精神に背く行為に反対する」と表明、直ちに調査・処分すると発表しました。(ooeiei、大野) 暮らし・経済へ
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