現地時間30日、ロンドン五輪は競技3日目を迎え、中国は飛び込み、重量挙げ、体操で3個の金メダルを獲得し、メダル総数が9個となりました。
男子シンクロナイズド高飛び込みで、中国の曹縁・張雁全ペアが486.78点で優勝しました。女子重量挙げ58キロ級で、李雪英選手が金メダルを獲得しました。中国は、この2競技で、五輪3連覇を実現しました。
男子体操団体総合の決勝で中国は275.997点で優勝し、北京五輪に続けての連覇を達成しました。あん馬で失敗した日本は競技終了後に抗議、審議の結果、2位に繰り上がりました。英国は銅メダルでした。
競泳男子200m自由形の競技で、中国の孫楊選手は、韓国朴泰桓(パク・テファン)と同タイムの1分44秒93で共に銀。フランスのヤニク選手が金メダルに輝きました。
また、孫玉潔選手はフェンシング女子エペ個人の銅メダルを獲得しました。
現地時間の30日現在、37の代表団がメダルを獲得しました。そのうち、18の代表団が金メダルを得ました。金メダルの獲得数では中国は9個で1位に、米と仏は5個と3個でそれぞれ2位と3位になっています。 暮らし・経済へ
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