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　中国南方航空公司は、10月12日から次世代大型旅客機エアバスA380を広州発ロサンゼルス行きの直行便に投入し、チケットは、7月26日から正式に発売されます。これは中米間で初めてA380が使われる便であり、また中国で初めてA380を使う国際定期便となります。

　南方航空の責任者は26日北京で、「中国は2011年10月にA380を導入し、これまで3機のA380が北京・広州線、北京・香港線に就航している」と紹介しました。

　また、この責任者は「4月に中国からアメリカに行った観光客は10万人に達し、去年同期より60.5％増えた。一方で、アメリカから中国に来る観光客も19万8000人に達し、去年同期より4.4％増えた。こうした市場の需要に合わせて、南方航空は大型旅客機A380を広州・ロサンゼルス線に導入した」と語りました。（Yin、大野）暮らし・経済へ