中国民用航空局と上海市政府は5日上海で、協力合意書に調印しました。これにより上海の民間航空事業の発展が加速することが期待されており、両者の協力は上海国際航空輸送センターの建設やハブ空港の構築に当たって重要な意義があります。
上海市は中国の重要な「窓口」として、その民間航空事業の発展が国際社会の注目を集めています。今回の協力合意書には、緊急時の連携体制の健全化や出入国手続きの簡略化などの面における協力強化が取り決められています。
この合意書に基づき、2015年までに上海浦東空港を競争力のある国際的なハブ空港に構築すること、および上海虹橋空港を最もヒューマナイズされた国内線のハブ空港にすることを目指します。(万、中原) 暮らし・経済へ
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