人的資源社会保障省の尹成基報道官は25日、「人的資源社会保障省は今年下半期、中国で外国人の永住権に関しての処遇などを明確する規定を打ち出す予定だと」と明らかにしました。

　尹報道官は、「海外のハイレベルな人材を引き付けるために、人的資源社会保障省は、外国のハイレベルな人材のビザや居留問題について便利を図るようにする。それと同時に、留学生創業事業を展開し、重点人材科学技術プロジェクト交流イベントを支援する」としました。また、養老制度改革にも触れ、「人的資源社会保障省は社会保険法の要求に従って、公務員養老保険制度改革について検討している」と明らかにしました。（白昊、高橋）　暮らし・経済へ