ミャンマー駐在のアメリカのデレク・ミッチェル大使は11日、ネピドーで、ミャンマーのテイン・セイン大統領に国書を手渡しました。ミッチェル大使はアメリカの22年ぶりのミャンマー駐在大使となり、アメリカとミャンマーが外交関係を正常化することを示しています。
デレク・ミッチェル氏はこれまでに、アメリカ・ミャンマー特別代表・政策調整官を担当しました。一方、ミャンマー政府も駐米大使の人選を確定したということです。
1947年、アメリカとミャンマーは外交関係を樹立し、1990年後、アメリカはミャンマーとの外交関係を代理大使級に格下げしました。2011年3月、ミャンマー新政権が誕生した後、アメリカはミャンマーと頻繁に接触し、2011年末、クリントン国務長官のミャンマー訪問は両国の外交関係正常化に基礎を作りました。(玉華、kokusei)
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