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 習副主席「自国発展のため他国の発展も認めるべき」

2012-07-07 14:45:30     cri    


























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 中国の習近平国家副主席が7日北京で行われた「世界平和フォーラム」の開幕式で、「自国の発展を求めるのであれば、他国の発展も認めるべきだ。自身の安全を確保したければ、他人の安全も確保するべきだ。自分がよい暮らしを送りたければ、他人にもよい暮らしを送ってもらうべきだ」と述べました。

 習副主席は「複雑な安全面の挑戦に直面している現在、いかなる国でも独善的な立場を取ってはならず、いわゆる『絶対的安全』を単独の戦いで実現することも不可能だ。各国は協調が取れ、安定した国際と地域の安全環境を構築するため、手を携えなければならない」と強調した上で、以下の5点の理念と原則を提唱しました。

 一. 発展によって安全を求めること。全面的かつ協調的で持続的な発展という重大な課題の解決に取り組み、自身の発展に引き続き尽力し、発展途上国の発展を積極的に支持して、南北の格差を縮め、真の共同発展と繁栄を実現する。

 二. 平等を軸に安全を求めること。いつでも如何なる状況の下でも、平和共存五原則を堅持し、他国の内政に干渉せず、自分の意思を他人に押し付けず、平等な対話、互恵協力で各国の普遍的な安全を実現する。

 三. 相互信頼の下で安全を求めること。各国の戦略面、そして政治面における相互信頼の強化を図り、食い違いや矛盾、敏感な問題に適切に対応すると共に、他国の核心的かつ重大な利益を尊重し、戦略的共通認識の拡大に努め、安全を守るための基盤を強化していく。

 四. 協力によって安全を求めること。「ゼロ和」の考え方を捨て、協力によって平和を求め、それを維持し、紛争をなくして、共通の利益を求め、互恵共栄を図る。

 五. 革新によって安全を求めること。相互信頼、互恵平等、協力という安全観を新たに樹立し、総合安全、共同安全、協力安全という新たな理念を打ち出すことによって、従来の問題に新しい答えを探し、新しい問題に良い答えを探し出して、人類が直面する発展や安全面の困難を乗り越える。

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