日中友好会館が主催する2012年度中国青年メディア代表団第1陣が7月1日に日本に到着し、歓迎式が2日に東京で行われました。
今回の活動は、日本外務省が東日本大震災の後に実施した「きずな強化プロジェクト」という青少年交流事業の一環で、中国各地から集まった青年メディア関係者98人が参加しています。代表団は8日間の日程の中で、東日本大震災で著しい被害を受けた岩手県と宮城県などを視察し、被災地の復興状況を把握した上で、日本の大手メディアとの交流を行い、日本の政治、経済、社会について幅広い理解を深めます。
訪日代表団団長兼国務院報道弁公室幹部教育センターの胡衛平主任は、「中日両国青年の間の相互理解と友情は両国人民の永続的友好の重要な基礎である。この活動を通じて、両国の青年メディア関係者に中日友好発展の架け橋になってほしい」と述べました。
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