29日から香港入りしていた中国共産党中央総書記、中央軍事委員会主席の胡錦涛国家主席は香港での一連の活動を終え、1日の正午に香港を離れ、北京へ向かいました。

　香港滞在期間中、胡主席は香港の祖国返還15周年記念大会、香港特別行政区第4期政府の就任式典に出席したほか、香港特別行政区政府が主催したレセプションや文芸ショーにも出席しました。さらに、香港特別行政区の曾蔭権前行政長官、梁振英新行政長官、マカオ特別行政区の崔世安行政長官と会談したほか、香港特別行政区の行政、立法、司法機関の責任者や香港各界の有識者と会見し、香港市民と幅広く交流を行いました。（Lin、吉野）