上海映画集団による叙事詩大作である『チベットの空』がこのほど拉薩（ラサ）でクランク・インし、年内の完成を目指すということです。

　この映画は、1930年代～1980年代にわたり、チベット族の人々の人生と運命を生き生きとして表現しています。脚本担当は、チベット族の有名な作家である阿来氏です。俳優は主として、チベット族出身者を起用し、対話はチベット語で収録し、字幕に漢語をつけるということです。（李陽、kokusei）

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