6月14日午前、中国初の宇宙ステーション実験機「天宮1号」とランデブー・ドッキング実験を行うため、中国の有人宇宙船「神舟9号」は発射場となる酒泉衛星発射センターで、関連システム間の最後の合同テストを完了しました。

　今回のテストは打ち上げる3時間前からスタートしました。宇宙飛行士や発射場、宇宙船、打ち上げロケット及び監視システムなどすべてが参加し、実際の打ち上げのとおりに、打ち上げる前の点検から、搭載ロケットの点火、ロケットから宇宙船の分離などのテストを行いました。（万、志摩）

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