国連安保理は12日に関連決議を可決し、安保理の第1874号決議に基づいて発足した朝鮮核問題専門家チームの任期を来年の7月12日まで延長することを決めました。

　12日の決議によって、専門家チームは今年の12月12日までに安保理に専門家チームの活動中間報告を提出し、また専門家チームの活動期間が終了する前の30日間に、最終報告を提出することが義務付けられました。

　また決議は、すべての国、国連の関連機関及びその他の関連各側が、安保理朝鮮制裁委員会及び専門家チームと協力することや、安保理の第1718号決議と第1874号決議の実施に関する情報の提供を求めました。（任春生、吉野）

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