この「就職青書」によりますと、大学本科卒業生や専門学校卒業生など2011年に卒業した学生の47％は自らの就職に対して、満足だと回答しました。また、同報告では、大学本科卒業生の政府関係部門や科学研究事業への就職満足度は60％と最も高かったのですが、民間企業などへの就職満足度は43％しかありませんでした。また、職業別では警察官や建築士、税務関係の職業が最も好まれ、78％に達しましたが、ホテルのフロントサービスでは、わずか27％の就職満足度であったということです。(張、小野)暮らし・経済へ