25日零時12分、西昌衛星打ち上げセンターで、11番目となる測位システムの衛星「北斗」がキャリア・ロケット「長征3号丙」に搭載されて打ち上げられ、予定の軌道に入りました。
測位システム衛星『北斗』の打ち上げは今年初めてです。
中国は、今後、多数の北斗衛星を打ち上げ、サービスのエリアと質を向上させます。今年末までに、アジア太平洋地区の大部分をカバーするサービスを提供する予定です。また2020年頃には、30個あまりの衛星からなる北斗衛星測位システムは、全世界をカバーし、精密で信頼性の高い、測位、ナビゲーション、タイムサービスを提供することになります。(イツゴウ、志摩)暮らし・経済へ
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