チベット初の地方銀行、チベット銀行が22日、ラサで開業しました。

　チベット銀行はこの自治区の初の株式制商業銀行であり、資本金は15億元で、チベット自治区政府、国内の大手銀行業などの金融機関、及び優良企業など15の株主が共同で出資しています。この銀行はチベット経済と社会の発展や自治区内の都市部と農村部を網羅する金融サービスネットワークの構築を後押しすると共に、中小企業の融資難などの問題を解決し、チベットの躍進的な発展を実現するために役割を果たしていくということです。（玉華、中原）　暮らし・経済へ