チベット自治区発展改革委員会は29日に、「チベット平和解放60年来、中央政府は現地のインフラ施設への投資を拡大し、チベット経済の発展を大幅に推進してきた」とし、今年のチベットの経済成長率は12%以上に達し、3年連続で成長率を維持したことを明らかにしました。
発表によりますと、ラサとシガツェを結ぶ鉄道や旁多の水利センターなどの重点建設プロジェクトの建設工事が相次いで着工したということです。今年、中央政府はチベットの建設に281億元(およそ3372億円)の資金を拠出しました。
第12次5ヵ年計画期間中に、チベットでは226の重点プロジェクトが実施される予定で、総投資額は1931億元(およそ2兆3172億円)に上るということです。(万、吉野)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |