中国商務省は22日、「5月28日から6月1日まで、初の中国国際サービス貿易交易会が北京で行われることをと明らかにしました。

　讐鴻商務相補佐官はこの交易会について、「80の国と地域からの企業がこれに参加する。今回のテーマは、サービス貿易における新たな視野、新たなチャンスと新たな発展である。サービス貿易取引を柱にし、世界範囲におけるサービス経済分野の大手企業と先端のサービスを紹介するほか、中国のサービス業の成果と発展をもPRする。また、海外企業と国内企業の新たな協力分野の開拓を全力で推し進めていきたい」と述べました。

　現在、世界経済は低迷しているものの、サービス貿易の成長は好調を保っており、サービス業が世界の経済総量で占める割合は70%に達しています。（朱丹陽） 暮らし・経済へ