5月17日は「世界高血圧デー」です。
中国では現在、高血圧になった人の数は2億人以上となっておりこれは総人口の七分の一にあたります。更に、高血圧になる人の数は毎年約1千万というペースで増えてきているそうです。その重要な原因の一つに、中国人には塩分を取りすぎることが挙げられ、その量はアメリカ人の5倍にも達しているそうです。
高血圧は心臓病や脳血栓など脳血管障害となる重要な原因とされ、高血圧による併発症で死亡する率も最も高く、死亡者の4割を占めるということです。(佟同)暮らし・経済へ
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