北京では、今年から全ての小中学校で伝染病の早期警戒監視システムを構築することになりました。
北京市衛生局によりますと、学校での伝染病の発生や公共衛生の突発事件を早期に発見できるよう、今年の新学期から、全ての小中学校で、伝染病の早期警戒監視システムを稼動するということです。
各クラスの担任が児童・生徒の健康状況を把握し、その情報をまとめ、学校の保健師に報告します。そして、保健師が学校全体の情報をチェックし、上部機関に報告するというものです。(鵬、kokusei)
暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |