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 中国、日本で開幕の「世界ウイグル会議」に反発

2012-05-15 12:35:45     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は14日、日本が中国の強い反対を顧みず、「世界ウイグル会議」の東京開催を許し、中国を分裂させる活動を認めたことに強い不満を示しました。

 「世界ウイグル会議」はこの日東京で、所謂「第四回代表大会」を開きました。「世界ウイグル会議」はテロ組織と密接な関係にあり、中国の分裂を狙う組織です。洪磊報道官は「新疆のことは中国の内政であり、如何なる外部勢力の干渉も許せない。日本は中国の重大な関心事を尊重し、効果的な措置を採ってその悪影響を排除するべきであり、実際の行動で中日関係の大局を守るべきだ」と要求しています。

 「世界ウイグル会議」の関係者らがこの日、日本の靖国神社を参拝したことに対して、洪磊報道官は「靖国神社は日本の軍国主義が対外侵略を行った歴史の象徴だ。これは、中国の分裂主義分子が日本の右翼勢力と結託し、祖国の分裂と中日関係の政治的本質の破壊を狙うものだ。彼らの拙劣な行動は、必ずやウイグル族の同胞を含めた国内外の中華子女に唾棄されるに違いない」と述べました。(万、中原) 国際・交流へ

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