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 中米戦略・経済対話が閉幕

2012-05-04 21:59:30     cri    
 第4回中米戦略・経済対話は4日午後北京で閉幕しましたが、そのあと発表された共同プレスコミュニケで、中米双方は、両国が成功することは相互の利益と関り、このような協力は中米関係では決定的な特徴となるべきだ」と強調しています。

 この共同プレスコミュニケは「中米両国は、一連の世界問題と地域問題においての協調と協力を含む2国間関係を更に強化し、、21世紀での新しい形の国家関係におけるモデルにしていくことで合意した」としています。

 対話終了後の共同記者会見で、胡錦涛国家主席の特別代表を務める王岐山副首相と戴秉国国務委員がそれぞれ今回対話の状況を紹介しました。王副首相は席上、「今回の経済対話では両国が収めた具体的な成果が67項目となった。双方はマクロ的な経済協力を更に強化し、開放的な世界貿易システムの構築を推進し、貿易保護主義を共同に防止していく。更に、両国は開放的、且つ便利な投資環境を作り出し、双方向の投資分野を更に広げ、金融協力を強化し、実体経済をサポートすることを目指す金融システムを構築していく。双方は国際的な経済規則をめぐって戦略的討議を行い、世界経済に対する管理と改革における協力を強化することで合意した」と述べました。

 また、アメリカのオバマ大統領の特別代表を務めるクリントン国務長官とガイトナー財務長官もこの共同記者会見で挨拶しました。

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