国家統計局の27日の発表によりますと、今年第1四半期、一定規模以上の工業企業の利潤額は1兆400億元で、昨年同期より1.3%低下しました。
その原因について国家統計局の責任者は、価格の要素が利潤額の成長を制約し、製品の販売率を向上させる促進力が不足したことや、製造コストが上がったことなどを挙げています。
今年第1四半期、中国の主要工業では電力と熱力の生産と供給が昨年同期より増えて28.3%になり、鉄、マンガンとクロムを含む金属の精錬と圧延加工業の利潤額が大幅に下がり83.5%になっています。(董燕華)暮らし・経済へ
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