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 胡主席、南スーダン大統領と会談

2012-04-24 21:09:30     cri    

 中国の胡錦涛国家主席は24日、北京で、独立後初めて中国を訪問している南スーダンのサルバ・キール大統領と会談し、各分野での実務協力の強化や拡大、両国友好関係の一層の推進について意見の一致を見ました。

 席上、胡錦涛国家主席は「中国政府と人民は南スーダン人民の独立建国という選択を尊重している。双方の友好協力は両国民の根本的利益に合致しており、中国・アフリカ新型戦略パートナー関係の発展につながるとともに、地域の平和と発展にもプラスとなる」として、政治的関係を一層深め、実務協力を一層拡大させ、人的・文化的交流を一層推進することを提案しました。

 これに対して、サルバ・キール大統領は「南スーダンは中国を重要な戦略協力パートナーと見なしている。中国と密接な往来を保ち、経済貿易、エネルギー、農業、インフラ整備などの分野での協力を切り開いていきたい」との考えを示しました。

 なお、この日、中国と南スーダンは両国政府の経済技術協力協定などの文書に調印しました。(ヒガシ)

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