中国共産党中央政治局の李長春常務委員は22日午後、サンタフェボゴダ入りし、コロンビアへの公式訪問を始めました。

　李長春常務委員は空港で書面による談話を発表し、「中国とコロンビアは共に途上国で、両国の各分野における友好協力を一層強化させることは両国と両国国民の根本的な利益に合致する。今回の訪問の主な目的は交流と相互信頼を深め、協力を促進し、共同発展を図ることにある。コロンビアの政府や議会、政党の指導者と両国関係を更に強化することや共に関心を寄せる国際と地域問題をめぐって意見交換を行うことを期待する」と述べました。（hj）