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 人民銀行、金融の実体経済への支持強化を表明

2012-04-19 16:27:33     cri    

























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 中国の中央銀行にあたる中国人民銀行の関係者は18日、「ここしばらく、金融機関が信用構造を積極的に調整していることにより、貸付は月ごとに拡大しており、第1四半期は昨年同期に比べ、あらたに2170億元の融資が増えた。金融の国民経済に対するサポート効果はより明らかになった」と述べました。また、次のステップとして、全国展開の銀行と地方の法人金融機関に融資の実需に基づいて、貸付計画を合理的に進めているよう導いていくとしました。

 中国人民銀行がこのほど発表したデータによりますと、第1四半期の人民元建て新規貸付は2.46兆元で、全体の融資規模は3.88兆元となっています。

 中央銀行の関係者は、「中国は金融貸付が安定かつ適度に成長するよう導き、小型・零細企業に対する資金援助を更に強化し、その合理的な伸びを保たせていく。また、直接融資への度合いを強め、企業や個人の融資ニーズに便宜を図り、多様で、直接融資の形がより多く採用されるよう奨励していく」と述べました。

 またこの関係者は、「中央銀行は引き続き安定した通貨政策を実施し、効果的な措置を総合的に導入し、適切なタイミングとレベルで微調整を行い、信用貸付の安定かつ適度な成長を促していく。同時に、銀行システムの流動性を合理的なレベルに保たせ、国民経済が安定かつすばやく発展できるようサポートしていく。その上に、流動性を一層フレキシブルに調節していく」と語りました。(劉叡、吉野)暮らし・経済へ

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