香港の「エコノミック・タイムズ」紙によりますと、香港では、戦後のベービーブーム期に生まれた30万人が定年を迎える6年後、定年退職のブームが訪れます。

　2012年の最新のデータによりますと、香港では現在毎年6万人ほどが定年を迎えていますが、ベビーブーム世代の影響で、2011年に50歳から54歳だった人は60万人を越えており、これらの人々が60歳前後になる2018年が定年のピークになるということです。（イツゴウ、大野）暮らし・経済へ