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 朝鮮「衛星迎撃は戦争行為だ」

2012-04-06 10:15:29     cri    
 朝鮮祖国平和統一委員会の報道官は5日に談話を発表し、「朝鮮の平和利用の衛星を迎撃することは戦争行為であり、朝鮮軍と人民は絶対に容認できない」と述べました。

 この報道官はさらに、「『光明星3号』は人工地球衛星であり、平和利用目的の衛星である。この衛星を迎撃することは戦争行為であり、おそろしい破滅的な結果を招く」と述べました。

 朝鮮は金日成生誕100周年を迎えるため4月12日から16日の間に、運搬ロケット「銀河3号」で人工衛星『光明星3号』の打ち上げを計画しています。国連、韓国、日本、アメリカなどはこの計画を再考慮或いは中止するよう朝鮮に求めました。韓国国防省は3月26日に、「朝鮮の人工衛星が予定の軌道を外れた場合、その軌道を追跡し迎撃する」と述べました。また日本の田中直紀防衛相は先月30日に破壊措置命令を出し、日本の領域に落下すると確認されたものは迎撃するよう自衛隊に命じました。(ooeiei、吉野) 国際・交流へ

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