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 朝鮮、「衛星打ち上げは朝米枠組合意と関係ない」

2012-03-20 11:09:05     cri    

 朝鮮中央通信社は19日に、衛星打ち上げは朝米枠組合意とは何の関係もなく、実用衛星の打ち上げと長距離ミサイルの発射は全く別のことだとする論評を発表しました。

 論評は、「韓国のメディアは、『朝鮮が朝米枠組合意に背き、朝鮮が発射したのは長距離ミサイルだ』としているが、これらはいずれも朝鮮に対する誹謗である。朝鮮の衛星打ち上げは朝米枠組合意とは関係ない。朝鮮はすでに、朝米間の会談期間に核実験や長距離ミサイルの発射実験、寧辺(ニョンビョン)のウラン濃縮活動を一時的に停止し、IAEA・国際原子力機関の監督を受けることを決めた。また、全ての国が宇宙空間平和利用の合法的な権利を有することに基づき、朝鮮はすでに打ち上げ計画を発表し、かつ国際の規定と手続きに基づいて国際機関に関連の情報を報告した」と強調しています。

 朝鮮中央通信社は16日に、「朝鮮は4月にキム・イルソン(金日成)主席生誕100周年に合わせ、自国の技術を用いて独自に開発した実用衛星『光明星3号』を打ち上げる」と報道しましたが、各方面はこれを重視し、国連、韓国、日本、アメリカなどが朝鮮に対して、この計画の再考慮または停止を呼びかけました。(玉華、吉野)国際・交流へ

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