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2012年ボアオフォーラムのホットスポット

2012-03-31 13:57:00     cri    

























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 あす、4月1日から3日にかけて、2012年ボアオ・アジア・フォーラム年次総会が中国南部にある海南島のボアオで開催されます。「変革する世界におけるアジア:健全で持続可能な発展に向けて」をテーマとする今度の年次総会は、どういう特徴があるのか、その役割をどうみているでしょうか。中国国際研究基金会アジア太平洋研究センターの沈世順研究員に話を伺いました。

 沈世順氏はまず、世界経済不況の中、今年のボアオフォーラムは特に注目度が高いと話します。

 「2011年は世界経済や金融情勢が不安定な一年で、欧米は債務危機に襲われ、世界経済の発展に不確定性が多く、経済の行方についても楽観視が出来ない。そんな中で開催されるボアオフォーラムには、当然期待が寄せられている。」

 今年の年次総会のテーマは「変革する世界におけるアジア:健全で持続可能な発展に向けて」ですが、深刻で急ピッチに変化する世界を前に、アジアの各経済体がいかに自身の発展を進めるかは、主な議題になるでしょう。それについて沈世順氏は、「アジアの経済発展は比較的に良い時期を迎えているにも関わらず、とても不利な環境にもある。なにしろ、この地域は一体化の速度が遅くて、各エリアの相違が多いため、1つの共同体を構築するのは、決して容易なことではない。こうした中で、ボアオフォーラムは、より良い発展の道や理念を模索するのに、積極的な役割を果たすだろう」と述べました。

 フォーラムの事務局が発表した出席予定のゲストリストによりますと、国内外の出席者は4000人に達し、そのうち各国の指導者や閣僚級政府高官、国際機構の代表らが40人を超えています。

 これについて、沈世順氏は、民間交流とハイレベルの政府間交流を推進するのが、ボアオフォーラムの重要な特徴だとみています。

 「ボアオフォーラムはアジアで比較的に規模の大きいフォーラムで、出席者のレベルが高く、議題の範囲も幅広い。今年はより多くの政府高官の出席が、フォーラムのレベルアップや影響力の拡大にプラスになるだろう」

 今年のボアオフォーラムでは、民生に関する議題が多く設置されています。周文重事務局長によりますと、幸福感、不動産、消費、慢性病、就業、高齢化、観光、医療など人々の生活に密接な話題が議論されると言うことです。(FUYING、志摩)

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