中国農業省の責任者は29日に広西省南寧市で行われた関連会議で、中国は農産物の生産品質に対する監督と管理を強化し、安全で良質な農産物の公信力を確保していくと明らかにしました。

　データによりますと、2011年末までに中国の「3品1標（無公害農産物、グリーン食品、有機農産物、および産地マーク付きの農産物）安全良質農産物」の総量はすでに食用農産物全体の40％以上を占めており、1000あまりの農産物および加工食品品種をカバーしています。2011年には、「3品1標安全良質農産物」の抜き取り検査で合格率は100％近くに達しました。また、ますます多くの中国のグリーン食品や有機食品が国際市場に輸出されています。これにより、2011年末までに中国の農産物の輸出総額は25億ドルを超えました。（ken、中原）暮らし・経済へ